ふと気付けばマリオットボンヴォイのポイントが10万近く貯まっていました。
自腹切って泊まる程ではないけど、いつか何かの機会に泊まってみたいなぁというホテルリスト(作・本ブログ管理人)を眺めること数分。
どうせポイントを使うなら、料金設定高い日に泊まって少しでもお得感を感じようという浅ましさ全開の貧乏根性で、土曜日インの日曜日アウトで全額ポイント使用で予約したったわ。
目次
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション 宿泊料金
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションへのアクセス
〒104-003 東京都中央区京橋2-1-3 TEL:03-5488-3923
JR「東京駅」八重洲南口より徒歩約4分
東京メトロ「京橋駅」7番出口より徒歩1分
東京メトロ「銀座一丁目駅」7番出口より徒歩5分
東京メトロ「日本橋駅」B3出口より徒歩5分
東京メトロ「宝町駅」A5出口より徒歩4分
車の場合、建物地下に駐車場があります。
意外と駐車場のことはどの予約サイトでも大きく触れられていないのですが、宿泊客は1泊¥2000で使用できます。
東京のド真ん中の立地で、近隣の駐車場は目を疑うレベルの高さなので比較的良心的な値段かと思います。
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション 館内
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションは、複合ビル京橋トラストタワーの2階~4階部分にあります。
ホテル専用のエレベーターを使って4階のフロントへ。
フロント前にはライブラリースペース。
自由に飲める飲み物各種やスナックが用意されています。
コーヒーと紅茶はスタッフにお願いすると持ってきて頂けます。
ひたすらシャレオツな空間ではありますが、常にフロントスタッフの目が向けられているようで、なんら悪いことはしていないはずなのになんだか落ち着かない。
マリオットボンヴォイ ステータスについて
私はホテル好きが功を奏して、マリオットボンヴォイではプラチナエリートステータスを有しています。
ステータスランクによって、様々な特典があります。
プラチナエリートは、
・クラブラウンジの利用権
・朝食無料
・チェックアウト16時
などの嬉しすぎる特典が満載なのです。
ポイント宿泊での無料滞在だとしても、こちらは適用されます。
今回の滞在では、残念ながら満室の為アップグレードは叶わずでしたが、それ以外は恩恵を享受することができました。
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション 客室
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションの客室はコンセプトによって4タイプあります。
・クリエイターコージーダブル:16㎡ ←今回泊まった客室
・クリエイターズダブル:19/20㎡
・クリエイターズクイーン:19/20㎡
・クリエイターズツイン:26㎡
・クリエイターズキング:26㎡
エディター
・エディターズクイーン:26㎡
・エディターズキング:23/24㎡
・エディターズコーナーキング:27㎡
・エディターズツイン:23/26㎡
フォトグラファー
・フォトグラファーズコーナーツイン:33㎡
キュレーター
・キュレーターズダブル:19㎡ ※女性限定
クリエイティブ系の職業をイメージとして作られた客室は、どれもお洒落で都会的でワクワクします。
が・・・・。
狭っ!!!
最も広い『フォトグラファーズコーナーツイン』が、こちらのホテルのスイートルーム的な位置づけの客室だとしても33㎡ですよ。
他所のホテルと比べたらむしろ狭い部類の部屋に入るわな。
その他の20㎡ない客室は論外。
もはやビジネスホテルより狭いし、荷物どこ置くん!?ってレベル。
そんな我々が今回宿泊したのは、『クリエイターコージーダブル:16㎡』の客室でした。
そう、全客室で最も狭いタイプの客室です。
しかしポイントで0円で泊まっている身。
文句は言えまい。
恐る恐る客室へ。
これは感動的。
狭さがねっ!!!
この部屋で夫と子と3人で泊まることなんてできるのかしらともはや不安を感じるレベル。
ていうか、荷物どころかそもそも人の居場所がない。
結局夫に椅子を譲り、私と子は客室滞在中はベッドの上で過ごしました。
衝撃すぎて写真もまともに取れませんでしたが、客室内に洗面トイレお風呂はありました。
アメニティもそこそこ充実しています。
化粧落としや化粧水など基礎化粧品はないので、必要な方はご持参を。
衝撃波でぜーはー言っているうちにもう夕方。
とりあえず飲みに行こうか。
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション レストラン
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションには、1階にカフェ『GGCo.』とレストラン『LAVAROCK』があります。
マリオットボンヴォイプラチナステータス特典として、ラウンジの利用権があるのですがこちらのホテルにはラウンジがありません。
その代わり、『GGCo.』で17:30~20:00の間フリーフード・フリードリンクのサービスを受けることができます。
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション 『GGCO.』
マリオットボンヴォイプラチナステータス特典として、下記のメニューから飲み放題・食べ放題です。
0円で。
酒豪には嬉しいラインナップなのではないでしょうか。
私は嗜む程度、夫は下戸なので、アルコールは眺めるだけ。
フードメニューはおつまみ系が多いものの、お腹にたまる内容です。
我が家は夕食替わりとして十分堪能できました。
▲フィッシュアンドチップス、シーザーサラダ、スモークサーモン、チキンウィング
19時半時以降は、『LAVAROCK』にて簡単なおつまみのみのフリーフードがあります。
アルコールは有料。
ガシガシ飲みたい方は、17:30~20:00の時間を利用されるとよいです。
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション 『RAVAROCK』
客室は狭いながらも安定の爆睡。
いざ朝食へ。
朝食場所は、1階『RAVAROCK』でビュッフェとなります。
朝食も今回プラチナエリート特典で無料でした。
席に案内頂き、まずはドリンクを注文。
紅茶珈琲、ハーブティーと色々揃っています。
カフェインレスコーヒーやホットチョコレートまである♪
ドリンクメニューが豊富だと嬉しいわ。
ビュッフェは洋食メインですが、和定食なんかもありました。
エッグステーションでは卵料理各種。
これといってめっちゃくちゃうまいぜ!!ってものはありませんが、どれも無難に美味しいです。
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション まとめ
自腹を切って泊まるか?と問われたら、首をかしげたいのが正直なところ。
銀座や東京駅にも近く観光の拠点としては便利ですが、コスパを考えると敢えてここじゃなくても感があります。
唯一、マリオットボンヴォイステータスが上位グレードの方にはオススメです。
宿泊客は8割が海外からのゲストなので、日本にありながらワールドワイドな雰囲気を楽しめ面白いかもしれません。
無料とか0円とかあさましさ全開で若干恥ずかしい限りの今回の訪問記ですが、これにておしまい。
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