スポンサーリンク

【宿泊記・ブログ】ホテル富貴の森

ホテル富貴の森甲信越
スポンサーリンク

決して有名ではないのに、ありとあらゆる予約サイトで高評価の口コミを得ていたこちらのホテル。
ずーーーっと気になっていました。
ホテル富貴の森
満を持しての訪問。
(※実際の宿泊と本記事投稿には約1年のタイムラグがあります。最新の情報は公式HP等で確認ください。)

ホテル富貴の森 宿泊料金

ホテル富貴の森 アクセス


■南木曾駅より送迎あり

ホテル富貴の森 館内

しかしまぁ神奈川からは辿り着くだけでも精一杯でした。車で正味5時間程。どうにかこうにか到着。
ホテル富貴の森
ホテルの周囲には宿泊施設が2件あるのみで、お店はおろか民家すらほとんどないような立地です。まさに隠れ家といった感じ。最寄りのコンビニまでも車で20分程。くれぐれも忘れ物のないように!逆に言えば、大自然を満喫できる素晴らしい環境です。
ホテル富貴の森
ロビーにてチェックイン。とそこでまず、???と思ったこと。やたら周囲から英語が聞こえてくる・・・・。

 

周り全員外国人だわ(´▽`*)

 

同時刻のチェックイン客は多種多様の国籍の方々。日本に住む多くの人にすらあまりメジャーでないこんな山中にて、大勢のインバウンド客に遭遇するなんて。軽く驚きました。

スポンサーリンク

ホテル富貴の森 ラウンジ『はなもも』

チェックインを終え館内を案内して頂いている際に、本日2度目のびっくりがやってきました。
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森

このセンス溢れ出る空間は一体何事!?

正直山奥の宿にはセンスの良さとかお洒落さとかほとんど期待していない分(失礼かよ)、思いっきり期待を裏切られました。いやもう素晴らしいの一言です。完敗です。

木の良い香りがする空間は展望テラスのようになっていて、周囲の緑が眼前に広がります。ラウンジ名に表されているように、春の花桃の季節は一面ピンクになるんだとか。

ホテル富貴の森
ホテル富貴の森
ハーブティーと珈琲が自由に頂ける他、各種雑誌や書籍も用意されていて本当に居心地の良い素敵空間でした。

さらに、こちらのラウンジ前の通路も可愛いんです!!
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森ホテル富貴の森

木曽路の山の中にてお洒落の洪水に押し流されそう。

スポンサーリンク

ホテル富貴の森 星空テラス

ラウンジ前の通路から外に出ると、晴れた日には天の川まで見えるというテラスがあります。
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森
移ろいやすい山の天気のため、滞在した日の夜は曇りと雨が交互に訪れ天の川は見えませんでした。周囲の壁が少し高くできているので、リクライニングチェアに座ると周囲が遮断され空だけが切り取られて見えるんです!!ここにも垣間見えるセンスのかたまり・・・。

スポンサーリンク

ホテル富貴の森 客室

毎回宿泊施設を予約するときは、できるだけ特徴的で面白そうな客室を選んでいます。今回予約したのは、『ロッジスタイルツイン』という部屋。
ホテル富貴の森
うんうん。ロッジスタイルだわ。
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森
フェイクだけど暖炉もありました。

水廻りはシンプルめです。
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森
バスタブはなく、シャワーブースのみ。こちらは大浴場が非常に素晴らしいので、なんら問題なしでした。アメニティは最低限のもののみ用意があります。化粧水等の基礎化粧品は客室にはありません。必要な方は持参をおすすめします。

客室からの眺望。見渡す限りのグリーンビュー(仕方がないと分かっていつつも電線が玉にキズ)小さなテラスもあります。
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森
山中なので、当然のことながら虫はたくさんいます。苦手な方は季節を考慮されるとよいでしょう。

スポンサーリンク

ホテル富貴の森 温泉

ホテル富貴の森には、大浴場の内湯と露天風呂・貸し切り家族風呂があります。貸し切り家族風呂は温泉ではないとのことなので入らず。大浴場だけでも十分素晴らしさを堪能できました。
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森
まず内湯。もはや絶景と呼んでいいレベル。

からの、露天風呂!!
ホテル富貴の森
ホテル富貴の森
もう言葉はいりませんね。写真をご堪能ください。

大浴場は深夜0時に男女の入れ替えがありました。少し形状は異なっていますが緑に囲まれている点は一緒。新緑や紅葉を楽しめるので、個人的には明るい時間の入浴がオススメです。

しかし、夜は夜で満点の星空という嬉しいオプションもあるから悩ましいところ。ま、昼も夜も入ってくださいw

ホテル富貴の森 食事

夕食朝食ともに個室に案内頂きました。
ホテル富貴の森

スポンサーリンク

ホテル富貴の森 夕食

山菜料理や川魚メインです。人によって好き嫌いが分かれる内容かもしれません。私は鯉が苦手で食べられないのですが、鮎は美味しく頂きました。特に釜めしが最高においしかった。

夕食お品書き
ホテル富貴の森

ばばばばばっと写真載せます。
ホテル富貴の森
▲馬のモツ煮など郷土色あふれる前菜

ホテル富貴の森
▲鯉の洗い

ホテル富貴の森
▲鮎の塩焼き

ホテル富貴の森
▲信州りんご和牛のすき焼き

ホテル富貴の森
▲十割そば

ホテル富貴の森
▲稚鮎の天ぷら

ホテル富貴の森
▲鮎の釜めし

ホテル富貴の森
▲わらび餅と蜜柑ゼリー

スポンサーリンク

ホテル富貴の森 朝食

朝食はボリューム少な目。健啖家(いや普通の人でも?)は絶対物足りないだろって量でした。

ホテル富貴の森
▲最初のセッティング この後、出汁巻き卵とご飯・味噌汁が運ばれてきてそれが朝食のすべてです。

ホテル富貴の森
▲出汁巻き卵

ホテル富貴の森

ホテル富貴の森 まとめ

あらゆる予約サイトの口コミが良いのが分かりました。自然環境をここまでうまく取り込んでいる宿ってめずらしいなと思いました。立地だけが素晴らしいところや、設えのお洒落さだけは抜群ってとこは多々ありますが、両方兼ね備えているところはあまり見かけません。『山中に突如現れるお洒落な隠れ家』という細かい条件で探されている方がいたら(いたらの話ね)、こちらをオススメします。

ホテル富貴の森 詳細はこちら

甲信越
スポンサーリンク
RISUをフォローする
素敵お宿訪問記

コメント