お盆真っ只中、暑さ真っ只中の修善寺へ。
目的は、
伊豆マリオットホテル修善寺
目次
伊豆マリオットホテル修善寺 宿泊料金
伊豆マリオットホテル修善寺 アクセス
住所: 〒410-2415 静岡県伊豆市大平1529 TEL: 0558-72-1311
電車の場合、修善寺駅からの無料送迎バスがあります。
■全日運行、無料
■所要時間:約25分
■修善寺駅、東海バス乗り場8番線より出発
伊豆マリオットホテル修善寺 館内
当ブログでは何度か書いていますが、我が家はマリオットボンヴォイのプラチナエリートを有しています。その恩恵が素晴らしすぎるので、最近はもっぱらマリオット系のホテルにせっせと泊まっているのですが、期待に違わず今回のマリオット修善寺もすごかった!!
何がどうすごいかはおいおい。
とりあえずチェックインしよか。
お盆時期なのでチェックイン時も混みあっていましたが、まぁつべこべ言わず大人しく待ちましょうかと思わせるこの雰囲気はなんなのかしら。きっとこの開放感ね。
ロビー付近にはキッズスペースがあります。伊豆マリオットホテル修善寺はキッズフレンドリーな子連れ向きのホテルでした。宿泊客も大半が子連れ客のようでした。まぁ夏休みという時期もあるのでしょうが。
ボールプールやブロック、絵本など。子供がちょっと退屈してしまったときなど非常に重宝しました。
伊豆マリオットホテル修善寺 温泉スパ
今回の旅行はプールがあるからというのも、こちらに宿泊を決めた理由の1つ。プールラバーの息子を喜ばせてあげたい親心。
ロビーからずんずん奥へ進んでいくと、温泉スパ入口。
待合スペースから男女それぞれの更衣室に通じています。
温泉スパは、大浴場と水着着用ゾーンとに分かれています。水着着用ゾーンがいわゆるプールですね。
(水着着用ゾーン:画像は公式HPより)
しかし、ほとんどの箇所で水深90cmなので小学生以下のキッズが入る際は要注意です。監視員の方もいません。小さい子供が入る場合は、浮き輪やアームヘルパーを持参するなど対策をしていったほうが良いです。貸し出し品はビート版のみ用意がありました。
今回は温泉付きの客室に泊まったので、大浴場は利用しませんでした。情報によると、森ビューの内湯のようです。再訪の際には利用してみよう。
伊豆マリオットホテル修善寺 客室
マリオット修善寺の何がどうすごいってまぁそのホスピタリティですよ。今回はマリオットボンヴォイポイントを使用しての宿泊でした。ポイントで泊まれる客室は決まっています。『スーペリアツイン』という最もベーシックな客室です。

Fsziz Izu Marriott Hotel
(画像は公式HPより)
しかし、せっかくはるばる修善寺まで行くので、客室に温泉が付いている部屋に泊まりたい!!というわけで、予約後に相談をしてみました。追加分をポイントもしくは現金で支払うので、温泉付きの客室にしてもらえないかと。
そしたら神(女神かも)が降臨した。
無料でアップグレードさせて頂きますと( ゚Д゚)
聞きました?奥さん。もう宿泊前のこの段階で再訪を決意したよね。そしてなんとアサイン頂いた客室は『温泉付きデラックスルーム』カテゴリー的には4段階のアップ!!
プラチナエリートパワーが効いたのかもしれませんが、ご厚意の真相は神のみぞ知る。
(マリオットボンヴォイの上位エリートには、アップグレード特典があります)
ちなみに、プラチナエリートにはアップグレードの他にも数々の特典があります。過去の恩恵を享受した宿泊記録。


さて、長くなったので早速『温泉付きデラックスルームへ』
ウッド調のモダンでシンプルなインテリア。好み。
窓際には永遠にゴロゴロできそうなデイベッド。
デスク廻り。
そして、水廻り。洗面室。
アメニティは基本的なものは一式揃っています。化粧水等の基礎化粧品はないので、必要な方は持参が必要です。
シャワーブース
バスアメはTHANNですね。
そしてそして、恋焦がれていた露天風呂。
広さも深さも十分。なにより常に源泉が注がれている贅沢さよ。堪能しまくりました。景色がのぞめないのが唯一の残念ポイントですかね。御簾はあがりますが、建物の構造的に他の客室からの視線が気になる造りです。
伊豆マリオットホテル修善寺 クラブラウンジ
伊豆マリオット修善寺には、マリオットボンヴォイプラチナエリート以上で利用できるクラブラウンジがあります。
■イブニングカクテル 17:30~22:00
他のマリオット系ホテルでは、ラウンジで朝食を提供している所もありますが、こちらはラウンジでの朝食提供はありません。但し、レストラン『グリル&ダイニングG』で朝食サービスを受けられます。
ライトスナック
中が全く伺い知ることのできない、入りにくさ満点の扉。この扉の奥がラウンジです。
恐る恐る開けてみる。
意を決して入ってみると、思った以上にあっさりさっぱりした空間です。ラウンジらしい装飾的なものはほとんどなく、ただテーブルと椅子が置かれたような感じ。ふむ。
正直居心地はあまりよくない・・・。そわそわして全く落ち着かない。テーブル間に背の低い家具を置いて花を飾ったり、装飾的なパーテーションでゆるく仕切ってみたり、それが無理ならグリーンをいくつか置いてみてもいいのでは。寛ぐという気にあまりなれませんでした。
まぁそれはいいとして、ライトスナックの時間に提供されていたものたち。
このフルーツのオレンジジュース漬け的なものが美味しく、3杯ほどおかわりしました。
と、こんな感じでほんまにライトなスナック類でした。(日本語よ・・・)
イブニングカクテル
だいたいどこのホテルのラウンジも、アルコール解禁の夕方からの時間帯は混みあうことが多いのですが、ここはガラガラでした。泊まった日がたまたまそうだったのかもしれませんが。
フードとドリンクはこんな感じでセッティングされています。
ごく簡単なおつまみ系のフード類もありました。
さすがに夕食替わりにはなりませんが、ほどよく小腹が満たせる感じの品々。
ちなみに、こちらのラウンジですがスタッフの方はいたりいなかったりでした。ホテルスタッフの方がいらっしゃる際はパスの提示を求められますが、いない時はぶっちゃけどなたでも入室できる感じではありました。(大きな声で言うな)宿泊者のモラルを信じましょう。
伊豆マリオットホテル修善寺 食事
館内にレストランは1つのみ。『グリル&ダイニングG』がそれです。ホテルは人里離れた山の中の立地にあるので、食事はホテル内で済ますのが建設的かと。街中まで出るのは下山!って感じの勢いです。また、こちらのホテルは『ラフォーレ修善寺』内にあるので、『ラフォーレ修善寺』のレストランを利用してもいいですね。我々は朝夕共に『グリル&ダイニングG』を利用しました。
伊豆マリオットホテル修善寺 夕食
夕食時にカメラのバッテリーが切れたので、写真は無し。ハーフビュッフェとアラカルトメニューから選べました。ビュッフェ内容が超充実していたので、ハーフビュッフェはおすすめです。
▲このシャッターを切った直後にバッテリーが息絶えた。こころなしかぶれている(どうでもいい・・)
伊豆マリオットホテル修善寺 朝食
明けて翌朝。お腹が空いて目覚める。
開放的で気持ちの良いレストランです。
卵料理はオーダー可。ダンディなおじさまのシェフ(シェフのおじさま?)がせっせと華麗に調理してくださっていました。
オムレツを頼んでみました。ケチャップアート♪
サラダ・フルーツ・スモークサーモン・生ハムetc
茶そば・ワッフル・デニッシュetc
和食もありーの
フレッシュジュースありーの
品数はそこそこあったように思います。相も変わらず食べ過ぎて後悔するほどには。
伊豆マリオットホテル修善寺 まとめ
季節柄もあるのかもしれませんが、子連れ率高し!でした。都内のホテル内レストランと違って、レストラン内も賑やかな感じ。静かに落ち着いてといった雰囲気を求めてくると肩透かしをくうかもしれません。しかし、子連れ旅行にはとてもおすすめです。キッズルームやプールもあるので退屈することも少ないでしょう。伊豆の山中にあるリゾート!って雰囲気ですかね。満足満足。
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