今年の大晦日はホテルで過ごすことにしました。
行先は軽井沢。
運よくマリオットボンヴォイのポイント泊で泊まれるプランが予約できたので、年末の高騰時期に宿泊金額¥0で泊まらせて頂きました。運も使い納め。
目次
軽井沢マリオットホテル 宿泊金額
軽井沢マリオットホテル アクセス
軽井沢マリオットホテル 館内案内
大晦日にチェックインということで、さすがに満室に近い状況だったと思います。エントランスはお正月の飾りで宿泊客を出迎えていました。
ちなみに、翌朝にはこの場所で開催されていた餅つき大会。
ついたお餅は、きな粉とあんこに味付けされて宿泊客に振舞われていきました。ホテルでの餅つきというめずらしい体験でした。
軽井沢マリオットホテル ラウンジ
エントランスのすぐ脇にロビーを兼ねたラウンジがあります。マリオットボンヴォイ上位エリートの方や、ラウンジが利用できるプランでの宿泊の場合、こちらで飲み物や軽食が頂けます。
エントランスやフロントのすぐ側なので、落ち着いた雰囲気はあまりありません。(いや、むしろ皆無だわ)常に人の流れを目の端に入れながら、食べたり飲んだりする感じです。
ラウンジ内の自由に頂けるコーヒーとミネラルウォーター。
軽井沢マリオットホテル ラウンジ ティータイム
ラウンジの利用資格がある旨を近くのスタッフの方に伝えると、こっそり(別にこっそりではない)と、メニューが手渡されます。
コーヒー・紅茶・ソフトドリンクと各種揃っています。
注文したボンベイチャイ。チャイってつくから、ミルクとスパイスが入ったよくあるアレかと思ったら違った・・・。勉強になりました。
軽井沢マリオットホテル ラウンジ カクテルタイム
カクテルタイムの時間になると、ちょっとした軽食とみんな大好きアルコールが準備されます。
サラダ・フルーツ・1口サイズのプチケーキ。
ご当地お菓子が面白い。
甘辛チキンと揚げ饅頭的なもの。
からの、各種アルコールとソフトドリンク達。
夫婦共にアルコールは飲めないので、ご当地お菓子とオレンジジュースで今年1年の労をねぎらい合いました。
軽井沢マリオットホテル 客室
今回はポイント泊でしたので、客室の選択肢はありませんでした。『和室』です。マリオットボンヴォイ会員の場合、空きがあればアップグレードも期待できますが、さすがに12月31日泊は無理だったよう。
早速客室へ。
和室です。以上、終わり。
・・・で締めくくれそうな程、特筆するべきところがありません。これ以上ないって程に小ざっぱりとした客室でむしろ清々しささえ感じます。
和室なので、布団敷きに来てくださいます。時間はチェックイン時に決めました。
水屋。
洗面化粧台。
アメニティ類。基礎化粧品は客室に用意はありませんが、フロントにお願いすると使い切りタイプのセット一式を頂けます。
お風呂は洗い場付♪これは嬉しい誤算。やはり洗い場が付いていないとどうにも落ち着かない性分です。
お風呂場には使い切りタイプのバスアメ。お馴染みのTANN。
最後に客室からの眺望。見渡す限り駐車場ビューの絶景。ええ、まさか文句なんて言いませんとも。なんせこちとら¥0で泊まっている身。
軽井沢マリオットホテル 温泉
軽井沢マリオットホテルには、メインウィングの地下1階に大浴場があります。
ここだけ切り取れば、外資系ホテルの中だということをうっかり忘れそう。
(写真は公式HPより)
(写真は公式HPより)
内湯と露天風呂1つずつ。源泉は「小瀬温泉」です。
ちなみに、ノースウィングには温泉付きの客室がありますが、そちらの源泉は「塩沢温泉」となります。同じホテルながら2つの源泉が楽しめます。
ただ、ノースウィングとメインウィングは外に出て行き来する必要があるので、億劫になる場合が懸念されます。少なくとも私は面倒に感じてしまうぜ。
ちなみにこちらの建物がメインウィングで、ずずっと視点を左にずらしていくと、
ノースウィング。
上から見るとこんな感じです。
軽井沢マリオットホテル 朝食
ただで泊まらせてもらった挙句に朝食まで付いている!最高かよ、なのがマリオットボンヴォイのプラチナ特典なのです。
元旦にホテルで朝食って人生で初めてだったので、心躍らせながら向かうレストラン「Grill & Dining G」
WOW! OSECHI!!(って外国人旅行客の方が驚いていました)
普段はないであろう特設カウンターに見目麗しいお節料理の数々。
さらに、OZONIもあるよ!!
何の写真だか全く分からないセンスの無さに泣けますが、お雑煮のお餅が入ったお椀です。ホテルメイドのお節料理は美味しくないわけがなく、お雑煮もすっきりと美味しい味付けでした。
その他、レギュラーメンバー的な品々ももちろん豊富にありました。
サラダ類。
ホットミール類に、フレンチトースト、ワッフル。
和食コーナー。信州名産のおかずが並び、自家製なめたけととろろ。このとろろがツボりにツボって、家族がひくぐらいとろろご飯にして食しました。とろろがゲシュタルト崩壊・・・。
そして、お馴染みのエッグステーション。マリオットの朝食の何が素晴らしいって、ゆで卵をボイル時間ごとに提供していることよ!ゆで卵は5分でも12分でもなく、8分派です!(ウルセェ)
そしてそして、インスタ映えしそうなディスプレイのドーナツに、
スムージーと、パステルカラーの可愛い容器にミルク類。
軽井沢名物浅野屋のパンもありました!!シンプルな角食もいいけど、よもぎパンもおすすめです。
シリアル、フルーツコーナーも充実しています。
なんだかんだで朝食に1時間半位費やしていました。美味しいし、なによりも楽しかったです。ワクワクするというか。ホテルの朝食もありきたりのとこだと、レストランに入る前からここがこーなってこーでこーでしょみたいなのが、なんとなく分かってしまうのが悲しい性ですが、最後まで期待を持てた稀有な朝食体験でした。(まさか、とろろが果たした役割が大きいのか!?)
軽井沢マリオットホテル まとめ
次回はノースウィングの温泉付きの客室だね!っていうのが夫との一致した意見です。朝食はマストで。初夏あたりに再訪かなぁ。
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