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【宿泊記・ブログ】旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

北関東
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オープンの情報を得てから、ずっとずっとずっと行きたいと思っていたホテルです。
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
旧軽井沢地区発の外資系ホテル。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン 宿泊料金

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンとは

東急不動産、東急ステイサービス、ヒルトンのジョイントベンチャーにより、2018年4月19日長野・軽井沢に開業しました。
東急不動産が2017年に取得した「旧軽井沢ホテル」を改装し、ヒルトンとフランチャイズ契約を締結。運営は東急ステイサービスが行っています。「Curio Collection by Hilton」ブランドは日本初。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクション by Hilton
●開業日:2018年4月19日
●所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5
●アクセス:軽井沢駅北口から徒歩15分(送迎サービスあり)碓氷軽井沢IC(インターチェンジ)からクルマで約15分
●チェックイン/チェックアウト:15時/12時
●客室数:50室(いずれもツインタイプ)
[スーペリア]34m2、4室
[デラックス]48~54m2、16室
[コートヤード デラックス]41~48m2、10室
[プレミアム]56m2、11室
[プレミアム ウィズタタミ]56m2、3室
[コートヤード スイート]56m2、6室
●客室料金の目安:
¥60,000~¥110,000
(1泊夕朝食付き。宿泊者数や宿泊日によって異なる。税別)
●TEL:0267-41-6990(平日9時30分~17時30分)
●Webサイト:KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton

館内紹介


チェックイン時刻より1時間も前に着いてしまったのですが、すでにエントランス前にはスタッフの方が待機されていました。

宿泊の旨を告げると、鍵を預けてバレーサービスがあります。
バレーサービスといっても、エントランスの目と鼻の先に駐車場があるのでわざわざ停めてもらうのが少し忍びなかったです。

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エントランスロビー

エントランスロビーはさすがの高級感。この後館内各所で思うのですが、照明の当て方がすごくうまいなぁと唸りました。
入ってに右手にコンシェルジュデスク、正面にフロントデスクがありました。
こちらを通りかかるたびに皆様感じよく挨拶をしてくださり、ホテル探訪のために用もなく行ったりきたりうろうろしている身としては何度もすみません。恐縮です。という心境。

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ラウンジ

館内に入るとそのままラウンジに案内されました。
ここでチェックイン手続きを行います。
同時に、ウェルカムドリンクとアミューズが運ばれてきました。
ウェルカムドリンクはシャンパンと信州りんごジュースから選択できます。
のちほど車を運転するかもしれなかったので、今回はリンゴジュースをお願いしました。

アミューズは地元の有名店のスイーツなど。
このチーズケーキがとてもとても美味でした。

 夜のラウンジはこんな雰囲気。
蝋燭が灯され非常にムーディーです。
宿泊した日はたまたま利用者が少なかったのか、こんなに素敵なラウンジなのにほぼ貸し切り状態でした。

ヒルトンオナーズには絶対登録しましょう!

そして忘れてはならいないのがヒルトンオナーズ登録です。
ヒルトンオナーズに登録すると、13:00~21:00までこちらのラウンジで様々なドリンクがフリーで頂けちゃいます。
会員登録はいたって簡単!
未会員の方は会員登録したい旨をスタッフの方に伝えると、登録用紙を持ってきてくれますので、そちらに記入するだけ。ものの5分で手続き終了です。
年会費等も無料。

フリードリンクメニュー一覧。
シャトーメルシャンや丸山珈琲も頼めます。
1杯ずつオーダーするシステムですが、グラスが空になると都度おかわりを聞きにきてくれました。

宿泊日当日から即利用できるシステムなので、ぜひ登録をおすすめします!
というか、むしろ登録しない理由なんてなくない!?とすら思いますね。

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サイレントスパ


旧軽井沢ホテルでは使用されていなかった地下1階に、新たにスパが誕生しました。
その名も『SILENT SPA(サイレントスパ)』
このスパがまた色々とすごいんです。


まず、脱衣所に入ると

??????

普通の大浴場と何かが違う・・・。
何かはわからないけれどなんとなく感じる違和感。

??????

まぁとりあえず入ってみるか。

と入った瞬間、

!?!?!?

気付いちゃいました。

違和感の正体。

 

音が無い!

 

無音なんです。
本当に。
たまたま他に入られている方がいなかったので余計に無音さがクリアに感じられたからかもしれませんが、
お湯の流れる音も空調の音も本当に何も聞こえない。

シーーーーーン

としたものすごく不思議な感じ。

と、そこではっとしました。
『SILENT SPA』ってそういうことか。
まさに瞑想できそうなお堂の中にいるような静謐で厳かな空間。

これがまた妙に落ち着いてしまい、
日常の煩悩を洗い流すかかのごとく、静まり返った浴場内で1人目を閉じてただひたすら音の無い空間に浸っていました。あいかわらず照明の当て方が素敵です。

しかし、『SILENT SPA』のすごいところはこれだけじゃないんです。
用意されているバスアメニティが高級ブランド!
鼻血出るかと思いました。



ヘアケアは『ラ・カスタ』、基礎化粧品は『ドゥ・ラメール』
ついでにドライヤーは『ダイソン』でした。
ここぞとばかりにライン使いして心ゆくまで楽しんだ、浮かれたアラサーです。

フィットネスジム


同じ地下1階には24時間利用可能のフィットネスジムがあります。
滞在中利用者を全くみかけませんでしたが、ヒルトンの規約の一部として、ジムを設置しなければならないという規約があるのだとか。
すいてそうなので、利用したい方にとってはおすすめかもしれません。

中庭とチャペル


結婚式も行われる素敵なチャペルが中庭にあります。
客室名に「コートヤード」と付く部屋は、この中庭に面しています。
お日柄の良い日は、結婚式ビューがのぞめるかもしれないですね。

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客室

さて、いよいよ客室の紹介です。

到着し、ラウンジでしばし寛いでいたところ、部屋の準備が整ったとスタッフの方からお声がけが。
まだチェックイン時刻前でしたが、客室に案内頂くことができました。

宿泊した部屋は、『デラックスルーム』2階の客室でした。

ツインベッド・ソファ・リビングテーブル・TV・デスク・水屋等が1ルームにおさまっています。
十分すぎる広さ。
天井が高いので、実際の平米数以上に広さを実感できる気がします。
居心地は最高以外の何物でもありません。

ホテル名でもある『KIKYO』の名のとおり、クッションのアクセントカラーは桔梗をイメージした色なのだとか。


中庭側ではないので、眺望は特にありませんが、
暖かい季節ならテラスで過ごすのがとても気持ちよさそうです。

客室バスルーム


広々とした洗面室の奥にバスルーム。
バスルームは洗い場付です。

客室アメニティ

嬉しいことに、こちらのホテルは客室内の飲み物フリーです。

KOKAGEビールとか、

ウィスキーなんかも無料です。

高級ホテルでは定番のネスプレッソももちろんありました。

お菓子などなど。バナナチップめちゃうま。

客室内のバスアメと基礎化粧品は、『メゾンマルジェラ』

スパといいアメニティにはとっても力を入れている印象。

朝食


旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションには、レストランが1箇所あります。
ラウンジ横にある『SONOLITE』がそう。
夜は予約制でコース料理1つのみ。
朝はビュッフェとなります。

卵料理はオーダーできます。

クロックマダムを頼んでみました。

ビュッフェの内容もお洒落。手羽先のコンフィにベーコンステーキ!もはや当たり前すぎて言うのも憚られますが美味しいです。

左側は大根がくるくる巻かれた『根菜ぐるぐるサラダ』。大根をこんな風に出すなんて発想がありませんでしたわ。

今後使う機会が最もないであろうトリュフドレッシングを堪能しました。

まとめ

また泊まりたい!
チェックアウトする前からすでにこんなことを思えるホテルでした。
旧軽井沢地域初の外資系ホテルということで、どんなもんだろうとお試し気分で行ったものの、
期待をはるかに上回る素晴らしさでした。

これから宿泊される方へ
●眺望重視なら『コートヤード』とつく部屋を選びましょう
●ヒルトンオナーズに未会員の場合は、会員登録超推奨
●夕食はホテルで取っても取らなくてもよし。近隣に飲食店は事欠かない。旧軽井沢銀座も徒歩圏。
●ホテルで夕食を取る場合は事前予約必須。メニューはコース料理1つのみ。
●基礎コスメ、バスアメはこだわりがなければ持参しなくても可

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン 詳細

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