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【宿泊記・ブログ】万座温泉 万座亭

北関東
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旅行や旅館の口コミサイトを見ているとしばしば目にする万座温泉というワード。
万座温泉に比べると〇〇〇、泉質でいったら万座、万座のお湯がやっぱり一番etc

こんなに多くの人を虜にする万座温泉て一体なんなの!?
と、前々から興味深々だったのですが如何せんそのアクセスの悪さから訪問を躊躇っていました。

そんなときに、トクー!万座温泉 万座亭の神クーポンをゲットすることができ、晴れて万座への入場券を手に入れたのでした。
1名無料という破壊力すごいクーポンでした。

トクー!は、正規料金の50%OFF(!!)なんてものがざらにあるので、お宝探し的な要領でサイトを見ているだけでも楽しめます。
現在有料会員の30日間無料体験キャンペーンを行っているようです。
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万座温泉とは

万座温泉は海抜1800mに位置し、上信越高原国立公園内の中の温泉郷です。源泉温度は80℃。
1日540万リットルもの豊富な湧出量を誇る硫黄泉です。
この豊富な湯量と20種類を越える源泉があり、古来より名湯中の名湯といわれてきました。

万座温泉 万座亭へのアクセス

〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣万座温泉2401番地 TEL.0279-97-3133

※冬季は草津方面から国道292号線で万座へは行けません!!
万座への道路は万座ハイウェーのみとなります。

念のために書いておきます。
冬季にノーマルタイヤで向かう猛者なんていないと信じたいですが、まじで走行不能に陥るので必ずスタッドレスで行くこと!!

私達が宿泊したのは11月上旬。
到着した日はまさに快晴でポカポカ陽気でした。
しかし、夜から天気が荒れはじめ、朝には白銀の世界。
夜からホテルスタッフに助けを求める人達が後を絶たなかったようで、
フロントを通過するたびに困った顔の宿泊客とすれ違いました。

駐車場にはノーマル仕様の車が少なくない台数停まっていました。

簡易的にチェーンを巻いたり、多くの人達はなんとか装備をして翌朝出発していった模様ですが、
なんとノーマルタイヤのまま積雪の中の凍った路面を恐る恐る走っている車が・・・。

大変そう・・・

なんて可愛らしい感想持ちませんよ。

冗談も休み休み言えやって思いますよね。
あんたの装備不良によって、他を巻き込む事故になったらどうすんだと小一時間問い詰めたかったです。
幸い問い詰める前に、走行不能に陥りギブアップされてましたけども。

車に限らずとも旅の装備は自己責任です。
まぁ大丈夫だろうなんて軽い気持ちで出発するのは厳禁。
自然をなめないこと。

万座温泉 万座亭 館内案内

訪問は11月。
碓氷軽井沢ICを降りて、鬼押しハイウェイ・万座ハイウェイと車をとにかくひたすら走らせます。

山道を走って走って、突然あることに気付きました。
車の窓を閉めているのにどこからともなく強烈な硫黄ににおいが。

これは・・・着いたんじゃね?

においで到着を知らせるなんて、この時点で早速万座の底力を感じたのでした。

11月にしてすでに積雪が。
スタッドレスを履いてきて良かった。

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万座温泉万座亭 エントランス付近とラウンジ

入口前に車を付けるとすぐに中から男性の方が駆け下りてきてくださいました。
対応は◎。とってもスムーズにチェックインや貸し切り風呂の予約の手続き諸々を。


▲エントランスロビー


▲フロントデスク


▲ショップ

正直激安な金額で予約したので、温泉以外の他の部分は1mmも期待していない・・・
と言ったら言い過ぎだけど(5mmくらいは期待してた)良い意味で裏切られました。

 

めっちゃ綺麗やん!

 

大変失礼ながらこんなに綺麗なお宿だとは思っていませんでした。

エントランスに近い場所の為、寒すぎて全く利用せずでしたがラウンジ的なスペースもありました。


こちらでお水のサービスも有り。
ビールやコーヒーは有料でオーダーができました。

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万座温泉万座亭 客室

万座亭の客室は、下記の部屋タイプがあります。

【本館】
・半露天風呂付特別室
・和室11帖+ツインベッドルーム
・和室7.5~8帖(喫煙・禁煙)
・和室12~20帖
【花館】
・和室12帖(喫煙・禁煙)
【別館】
・和室6~7.5帖

食事処や大浴場に最も近いのは【本館】
部屋の広さを重視するなら【花館】
金額を重視するなら、最もお安く泊まれるのが【別館】

といったところでしょうか。

が、諸々注意点が。

①花館は本館を建物突き当りまで進み、さらに階段を20~40段昇降します。
足腰に不安がある方はやめたほうがいいです。
花館にはエレベーターがありません。
②別館は本館より1km離れた場所にあります。
建物めっちゃ古いです。
トイレ洗面共同です。
もちろんエレベーターもありません。

私達が客室の広さ重視でしたので、花館を予約しましたが、
ここはやっぱり本館がいいですかね。

花館からは大浴場めっちゃ遠いです。
せっかく温泉に入りにきたのに、遠すぎて大浴場に行くのが億劫になりました。

別館はよっぽどコスト抑えたい方以外おすすめしません。


宿泊した花館の客室は角部屋の変形部屋でした。
おそらく12帖なかったと思われる・・・。

取り立てて何か説明する必要もない普通の和室でした。
障子が上げ下げ式の雪見障子になっていたのが、特徴的かなという感じです。

洗面化粧台は入口部分に置かれています。
客室ドアを開けるとすぐに洗面台という作り。
ちなみに、客室内にお風呂はありません。
というか、本館の半露天風呂特別室以外はすべてお風呂なしの客室となります。

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万座温泉万座亭 温泉


男女それぞれ内湯1つと、名物のログ露天風呂がある他、貸し切り風呂があります。


湯気でもくもくしていますが、内湯です。
もんのすごい硫黄のかおり。

浸かってみると、肌あたりはなんともまろやか。

いつまででも入っていられそうだ。


洗い場は宿泊客数にしては少なめ。混む時間帯を外すとよいでしょう。

で、こちらがログ露天風呂

なんとも言えずじんわりと体の芯からほぐれて温まる感じ。
お湯の中でじーっと温まっているとどこからともなくしみじみと多幸感が。

まさにセラピーですわ。

さすが名湯万座の湯。

これだけでも十分満足ですが、
こちらのお宿には、貸し切りの家族風呂もあります。
1回45分¥2,000でチェックイン順に予約可。

いい時間帯を取りたいなら早目にチェックインしましょう。

3名くらいは入れそうな浴槽。45分はあっという間に過ぎていきました。
小さいお子様連れはぜひ予約をおすすめします。

万座温泉万座亭 食事

温泉に浸かれれば目的達成なので、正直食事は食べられればいいやくらいにしか考えていませんでした。
そもそもこんな運送もままならない陸の孤島的な宿で、食事目当てに来る人なんていないだろうし。

が、ものごい良い意味で予想を裏切ってくれました。

立派な旅館飯でした。
品数も味も申し分なしです。

以下料理一部抜粋。

朝ごはんもご飯のお供的なおかずがたくさんです。

大型旅館でバイキングに傾倒せず、きちんと一組一組配膳するのもすごいと思うし、温かいものは温かいまま運んできて頂けるなんて。
この価格でここまでやって頂いてもはやすみませんという域でした。

まとめ

クーポンサイトなど色々なところで、激安価格で販売されていることが多い宿です。
温泉好きはぜひ訪問を検討してもらいたいです。

アクセスは悪く辿り着くまでが少々大変なので、できれば連泊や軽井沢辺りと絡めてプランを立てるのもよいかと。

とりあえず声を大にして言いたいことは、

コスパが最強で最高!!

ってことです。

万座温泉万座亭の基本情報・予約はこちら

 

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