とあるクーポンサイトで、目を疑う安さで出ていたので速攻で予約しました。常磐ホテル
目次
常磐ホテル 宿泊料金
常磐ホテルとは
創業昭和4年。政府登録国際観光旅館の皇室御用達ホテル。
近年では、囲碁や将棋のタイトル戦の対局の開催場所となっています。
さらに庭園もすごいんです。
アメリカの日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』で、3位にランキングされているのだとか。
まさに甲府の迎賓館!
常磐ホテルへのアクセス
〒400-0073 山梨県甲府市湯村2-5-21 TEL:055-254-3111
電車の場合、
※甲府駅よりバスで15分、湯村温泉入口で下車し徒歩1分。
※甲府駅よりタクシーで約10分
常磐ホテル 館内案内
常磐ホテル ロビー~庭園
宿泊日は金曜日。都内の仕事が終わってから中央道を爆走して向かいました。
19時頃チェックイン。
遅めのチェックインになってしまいましたが、丁寧に対応頂き感謝感謝です。
フロントは天井が高くいい意味での昔ながらの大型ホテルといった雰囲気。
翌朝撮った感じ。
窓に映る庭園の緑が素晴らしいです。
そのまま庭園を散策してみましょう。
甲府の街中とは思えない、ゆったりとした雰囲気の庭園です。
庭園越しに見える屋根は離れの客室。
散策に夢中になりすぎて、ぐいぐい進みすぎるといつの間にか離れの客室の庭先に立っていたりして驚くのでそこは要注意です。
お日柄の良い日は、披露宴や結婚式も多く行われるそう。
素敵です。
常磐ホテル 客室
常磐ホテルの客室タイプは下記です。
和室
西館4~6階
和室
西館6階
洋室(608・609・610号室)
離れ
今回は離れの『御坂』という客室に宿泊しました。
離れは全11室です。
(※画像は公式HPよりお借りしました。)
庭園をぐるっと囲むように離れが建っています。
どの客室も魅力的で素晴らしいです!!
今回は激安クーポンだったのでお部屋お任せで指定はできませんでしたが、
離れに宿泊される場合はぜひ事前に吟味されるとよいと思います。
『御坂』は貴松亭という2階建ての建物の1階部分に位置します。
完全に独立した建物ではありません。
入った瞬間その広さに呆然とし、しばし佇みました。
12帖の主室の奥に応接間
4.5帖の次の間
子供が運動会できそうな広さの廊下
玄関からして料亭のよう。
数寄屋作りの純和風な設えです。
猫の額ほどの家で暮らしている身には広すぎて落ち着かないわ・・・。
でも、これだけじゃないんです。
むしろ離れの客室に泊まる最大の嬉しいポイントはこちら
↓↓↓
源泉かけ流しの客室露天風呂
離れの11室全てに露天風呂が付いていますが、
御坂は中でも1番大きいんだそう。
大人5~6人は余裕で入れそうな湯舟でした。
浴槽脇に【源泉】とかかれたコックがあるので、
それを捻ると温泉がじゃぶじゃぶ出てくるのです。
湯村温泉。
贅沢の極み。
客室露天風呂なので、もちろん24時間いつでも好きな時に入れます。
最高かよ。
その他内風呂もあります。
露天風呂には洗い場がないので、洗髪等にはこちらを利用しましょう。
写真は夜ですが、昼間は窓から外の景色も眺められます。
もはや大満足というレベルではない程に満足した客室でした。
常磐ホテルに宿泊するなら、是非とも離れの客室を推奨します。
常磐ホテル 温泉大浴場
常磐ホテルには、温泉大浴場もあります。
女性用内湯
女性用露天風呂
加温消毒循環されているので、残念ながら温泉としての特徴はさほど感じられませんでした。
眺望もないので、滞在中は1度も浸からず。
もっぱら客室の露天風呂に入り浸りでした。
常磐ホテル 食事
食事は夕食は部屋食、朝食はレストランでのハーフビュッフェでした。
プランや宿泊する客室によって異なるようです。
到着が遅かったので、夕食は最終提供時間の19時半でお願いしました。
時間少し前から準備が始まります。
奇をてらわない真面目な懐石料理でした。
上品な味付けですがボリューム満点。
朝食は、レストランにて。
席に案内されると、あらかじめセッティングしているお膳の他にビュッフェ台で好きなものも取れます。
フルーツやサラダ、スープ類に目玉焼きetc
常磐ホテル まとめ
甲府の迎賓館は本物だった!!
館内は気品に満ち、古き良き大型ホテルの品格を感じられます。
くどいほど言いますが、是が非でも離れの客室をおすすめします。
ここに来たからには、離れに泊まらないとその魅力も半減すると言っても過言ではない!
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